昨日は中秋の名月
夕方から雲が出てきたので半ば諦めていましたが
夕食を終えて外に出ると雲が晴れて月を見ることが出来ました。
その後見た時はまた雲に隠れてしまいました。
先日、少し早めでしたがお月見御膳を作りました。
京都展で買った「森嘉」さんの「ひろうす」を使って含め煮を作りました。
お出汁も京都のうねのさんのお出汁を使い
普段、いただく「がんもどき」(関東でそう呼びます)とは大違い
中には百合根やぎんなんが入って、
油抜きも必要ないほどの上品なあじわい。
流石、京都で人気のお豆腐屋さんのひろうす
素材が良いとこれほど違うのかと思いました。

先日「美の壺」で菊の花の特集があったとき
京都の名家での重陽の節句の食事が紹介されており
ちらし寿司を丸く盛り付けその上に錦糸卵を菊の花のように盛り付けて素敵だったので
拝借させていただきました。

箸袋は、「ぴょんぴょん堂」さんの懐紙を
折って作りました。
秋草の懐紙もぴょんぴょん堂さん
春慶塗のお盆にのせたお料理は
向付け八寸的なもの
お月見を意識して
温泉卵や薩摩芋の檸檬煮、きのこと菊のお浸し
柿のヨーグルト和え

お料理は簡単なものですが
器使いがポイント秋らしい雰囲気で。。。
春の桜の時季は彩も明るい春色
秋はお料理も地味な色合いになりますが
秋らしい器の力を借りて未熟な私のお料理も秋らしくなってくれました。
先週末、横浜のデパートで「京都展」が開催されて夫婦で出かけてきました。
定番のお漬物や生麩、昆布の佃煮やちりめん山椒、大好きないづうさんのお寿司も買いました。
物産展会場では笹屋伊織さんのカフェが出店されていたので休憩
薄茶とどら焼きのセット
抹茶ゼリーと白玉とほうじ茶のセット
今回はネット予約で
嵯峨野の有名な「森嘉」のお豆腐、おあげさん、
ひろうすと出町ふたばの豆餅をゲット出来ました。
豆餅は帰宅してすぐいただき、
揚げはそのままフライパンで焼いたり、
揚げを半分に切り九条ネギを入れてつまようじで留めて焼くと葱の風味や甘みがあって美味しくいただきました。
翌日の土曜日は暑かったのでエアコンをつけて湯豆腐を食べました。
以前父と嵯峨野に行った時食べた湯豆腐は「森嘉」さんのお豆腐でした。
京都の食材が好きなので大満足の先週末のごはん。
慌てて調理したので、写真はありませんが記録として。。。
月見膳を作った夕食
里芋饅頭を作りました。
十五夜は芋名月と呼ばれて里芋をお供えしたり里芋を使った料理を作ります。
今年初めていただく松茸
旅行に行くと暮らしに使えるもので気に入ったものに出会えたら記念に買って帰ります。
無地の器が多いのですが
アクセントに柄物が以前からほしくて
ちょうど探していた中鉢がありました。
煮物などに入れると活躍しそうです
この日のお月見膳は主人の誕生日のひと月遅れのお祝いも兼ねて。。。松茸も奮発しました。
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