先々週末
渋谷区の松濤美術館に行ってきました。
2年前、春日大社の展示を観てからすっかりファンになってしまった
杉本博司氏の
「本歌取り 東下り」
展示は本日11月12日まで
和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質と営みと捉え
杉本氏自身の作品制作に援用した展示
kirafuneさんのブログで詳しく紹介されていて
秋は、かなりの美術展に行ってこちらも行きたいけど
日にちが、。。。と迷っていたら
夫も行きたいと行ったので先日急遽観に行くことできました。
「本歌取り」とは和歌の作成技法の一つで
有名な古歌(本歌)の一部を自作に取り入れること。
そして新たなオリジナリティと時代性も加味して歌を作ること
今回の展示は
葛飾北斎の「富嶽三十六景」を本歌とした杉本氏の新作
「甘橘山春日社遠望図屏風」
小田原の江之浦測候所からの眺める
合祀された春日社と甘橘山と海景
春日社は常陸の国の鹿島神宮の
武甕槌命が神鹿に乗って奈良の春日社、御蓋山にやってきた故事から
小田原の江之浦は鹿島神宮から春日大社の延長線上に位置することから
春日社分祀することになった
この藤棚の写真は
杉本氏が春日社の作品を奉納する際、春日社の本殿の藤棚を
藤棚を見下ろす形で撮られた写真
春日大社の宮司花山氏は
これは、春日の神霊が降臨する瞬間を捉えたものだど
評したそうだ。
春日大社藤棚図屏風
「時間の矢」
釈迦の遺骨を入れる舎利容器
骨董収集が仕事でもある杉本氏の所蔵品鎌倉時代の舎利のなかに
杉本氏の作品「海景」を埋め込んだ作品は
「本歌取り」の子の展示のテーマを象徴する作品の一つ
鎌倉時代から現代までの時代の流れを取り込んだ作品
相模湾江之浦
「海景」シリーズ
杉本氏が表具
銀影写真
写真暗室内で印画紙の上に
現像液、定着液に筆に浸した「Brush Impression」シリーズ
中国宋時代の画家の水墨画技法を本歌取りした
「カリフォルニア コンドル」
現代アートを見る機会が少ないのですが
杉本氏のアートは
古と現代を繋げる架け橋のようです。
昭和56(1981)年10月に開館した松濤美術館は、哲学的な建築家といわれる白井晟一の設計のもとに完成した建物です。
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